大道芸で三茶の街はラビリンス

「三茶de大道芸」の日、三茶の街は突然ラビリンス(迷宮)になります。
地下鉄を降りて地上に出ると、もうそこはラビリンスの真っ只中。見慣れた街がいつもと違ってどこか怪しい。すれ違う人々も、聞こえてくる音楽も、そして風景も。そこ此処で出会う大道芸は世界中から選りすぐったアーチスト。身近で見る、普段見られない高い技術と芝居がかった演出、アナーキーなコメディーに、笑いながらも結構心に響く。怪しく、妖しい芸人達はラビリンスの住人の心優しいフリーク達だ。
つい心が躍っていつも通らない小路に足を踏み入れる。すると何とそこは美術館、アートマーケット。そこには美しく、妖しい作品の数々が。あなたは知らず知らずにラビリンスの奥へ奥へと迷い込む。そしてラビリンスの住民の仲間になる。あなたは三茶の街の今まで気がつかなかった楽しさ、魅力に気が付くでしょう。
お陰様で三茶de大道芸も今年で10年。これからも、街、アーチティスト、スタッフ等ラビリンスの住人は皆様の1日がもっと素敵な1日になりますようがんばります。