お盆も過ぎ、連日の猛暑も少し和らいできた今日この頃。
先日行われたボランティア説明会に来ていただいた方々を対象に、
“ものつくり班”の班分けを行いました。
“ものつくり班”とは「三茶de大道芸」当日に三茶の街の飾りつける活動のこと。
例年テーマからインスピレーションを受けて、
ボランティアの皆さんがさまざまなアイディアを持って取り組んでいます。
それはさながら大人の文化祭のよう!
老いも若きも男も女も一丸となって自分の担当する商店街やエリアを飾りつけます。
本番は10月16日・17日なのでまだ時間があるような気がしますが、
実はもう活動を開始するのです。
今回はおよそ20人のボランティアさんと、長年ボランティアを続けているベテラン勢、
そして橋本プロデューサーもいらっしゃいまいした。
橋本プロデューサーからは今回のフェスティバルのテーマの発表。
今年のテーマは
【不思議の国】
三茶の街全体を不思議の国にしてしまおう!
というのが今回のテーマ。
ただ“可愛いい不思議の国…”にするのではなく、“妖しくて不思議な世界”を三茶で表現したいとのこと…。
なんだかイメージを刺激するテーマです。
その話を踏まえて、とりあえず興味のあるエリア毎に分かれてみることに。
初めて参加された方も、経験者の方も一緒になり、
可能か不可能はとりあえず横に置いといて、
「こんなものがあったら面白いんじゃないか?」
「こういうものを作りたい」
というように盛んに意見を出し合いました。
話し合い中、経験者の方は去年の反省や、注意すべき点などをさりげなく教えてくださって、
前の年よりも今年、今年よりも来年とこのフェスティバルを盛り上げてくださろうとする気持ちに感激!
「三茶de大道芸」支えているのはボランティアさんだなと思いました。
話し合いも盛り上がるにつれ、実際に飾りつけるところにいってみよう!という声が上がり、
あっという間に皆さんは三茶の街へ繰り出して行きました…。
このワクワク感から生まれてくるものは一体どんなものなのか!?今から楽しみです。
ボランティアにご興味のある方、いつからのご参加でも大丈夫です!
ぜひぜひ次回の説明会、それを待てない!という方はドシドシお問い合わせください。
《お問い合わせ》
世田谷パブリックシアター
「アートタウンボランティア」担当
Tel:03-5432-1526 Fax:03-5432-1559
E-mail:sancha(@)setagaya-ac.net
※(@)の( )をはずしてお送りください。