
日本におけるウェールズ年 “Year Of Wales in Japan 2025”
シアター・カムリ『カルの旅』
世界各地でウェールズ語の作品上演を行っているウェールズ国立劇団”シアター・カムリ”の話題作で、ウェールズ中で絶賛されたステージ『カルの旅』(★★★★「驚きに満ちている」- ガーディアン紙)が『三茶de大道芸』に登場!
2022〜23年のウェールズ子ども文学大使を務めたカシ・ウィン(Casi Wyn)が脚本・主演を務め、ダンサーのオシアン・メイリア(Osian Meilir)とルビー・ポータス(Ruby Portus)が共演。音楽、ダンス、想像力が融合した、友情と希望の心温まる物語を描いた魅惑的なステージです。
開催概要
日時:2025年10月18日(土)・19日(日)13:30/17:00
会場:生活工房・ワークショップルーム(キャロットタワー4階)
上演時間:30分
ウェールズ語による上演/日本語字幕あり(スマートフォンアプリケーション)
入場無料
*入場方法の詳細は後日お知らせします。
あらすじ
雪降る冬の夜。
ひとりぼっちの小さな鹿・カルは、温もりと優しさを求めて雪の中で遊んでいました。
あるとき、ふと現れた小さな光を追いかけ、カルは不思議な森の中へ旅立ちます。
その冒険のなかで彼が出会ったのは、友情、音楽、そして——自分自身の中にある愛と強さでした。
ウェールズ全土で大きな反響を呼んだ、歌、ダンス、そして豊かな想像力で描かれる、心あたたまる物語。
子どもから大人まで楽しめる、希望と再生の物語が、今、ウェールズから日本へ届けられます。
キャスト&スタッフ
■キャスト
カシ・ウィン(Casi Wyn)
オシアン・メイリア(Osian Meilir)
ルビー・ポータス(Ruby Portus)
■スタッフ
演出:ステファン・ドネリー(Steffan Donnelly)
共同演出:マシュー・ウィリアム・ロビンソン(Matthew William Robinson)
脚本・音楽:カシ・ウィン(Casi Wyn)
音響デザイン:アレックス・コマナ(Alex Comana)
本作品は、シアター・カムリの制作によるもので、National Dance Company WalesおよびTŷ Cerddの支援を受けています。
助成:アーツ・カウンシル・オブ・ウェールズ、ブリティッシュ・カウンシル、ウェールズ・アーツ・インターナショナル、ウェールズ政府(「日本におけるウェールズ年2025」記念事業)
