橋本隆雄プロデューサーへ、感謝を込めて

世田谷アートタウン『三茶de大道芸』の立ち上げから30年にわたり、実行委員会の先頭に立ち、このフェスティバルをつくり、育て続けてくださった橋本隆雄プロデューサーが2026年7月6日に逝去されました。

1997年に始まり、今では毎年秋の恒例行事となった世田谷アートタウン『三茶de大道芸』。
「大道芸」という言葉と無縁だった街に、世代や立場を超えて人々が集い、街角にパフォーマンスがあふれ、笑顔を交わす。
その景色は、一朝一夕で生まれたものではありません。
三軒茶屋の街に生きる人々に寄り添い、共に笑い、時には喧嘩もしながら、パフォーマーやスタッフ一人ひとりと向き合い、そんな風景を30年かけて育ててくださったのが、橋本隆雄プロデューサーでした。
その根底には、橋本プロデューサーの尽きることのない情熱と、まちや人への深い愛情がありました。

橋本プロデューサーがこれまで蒔いてくださったたくさんの種は、今も三軒茶屋のまちに息づいています。
その想いを受け継ぎ、これからも『三茶de大道芸』を大切に育てていくことが、私たちにできる何よりの恩返しだと考えています。

橋本隆雄プロデューサーのこれまでの多大なるご尽力に、心より感謝申し上げるとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします。

世田谷アートタウン『三茶de大道芸』
スタッフ一同

世田谷アートタウン2025『三茶de大道芸』 雨の中、閉会のあいさつをされる橋本隆雄プロデューサー

30回記念企画として、今後、過去29回分のアーカイブやフォトギャラリーを当ホームページにて順次公開する予定です。
フェスティバルの歩みを振り返るとともに、その一つひとつに刻まれた橋本隆雄プロデューサーの想いと足跡にも、触れていただけましたら幸いです。