「フラッグリサイクルプロジェクト」における皆さまの支援金は、世田谷区の「東日本大震災復興支援金」として被災地へ送り、活用されています!
2011年に開催した『三茶de大道芸』では「フラッグリサイクルプロジェクト」を実施し、震災復興支援プロジェクトを展開しました。このプロジェクトでは、東日本大震災被災地を支援する目的で、これまで使っていたフラッグやのぼりの布をリサイクルしてグッズを作成し、グッズと引き換えに支援金を募りましたところ129,002円が集まりました。これらは、世田谷区の「東日本大震災復興支援金」の一部として被災地へ届けられました。
撮影:Waits
その後の活用報告にて、贈られた支援金は岩手県、宮城県、福島県など世田谷区とご縁のある15自治体に寄贈されたとのことです。具体的な一例として、岩手県では「いわての学び希望基金」を創設し、その基金を活用した事業として未就学児童給付金・奨学金給付事業や教科書購入費等給付事業などが実施して被災した子どもたちを支援している、とのことです。
詳細を世田谷区のホームページからご覧いただけます。
世田谷区ホームページ 東日本大震災復興支援金の募集について
このプロジェクトに賛同しご参加いただいた皆様に心から感謝いたします。
震災後1年を経てこれからも被災地と日本の明日に向かって三軒茶屋からエールを送り続けたいと思います。引き続きご理解とご協力のほどよろしくお願いします。