アートタウンdeひとこと その1

アートタウン10周年! ということで、ボランティアスタッフに「アートタウンdeひとこと」をいただきました。 ボランティアスタッフの活動が始まって早7年。 みなさんがどんな気持ちで参加しているかをお伝えすることで、また新しい仲間が増えることを願っています。 ひとことをくれたみなさん、ありがとうございます。これからもご協力お願いいたします。 そして、今年のボランティアスタッフはまだまだ募集中です。 ご応募お待ちしております。 —————————————————— 区報を見て応募してから今年で6年目。私にとって「三茶de大道芸」は「となりのトトロ」のようなもの。『夢だけど夢じゃなかった』が2日間で行われる。そこには多くの人々との出会いがある。たまに会って、『最高』と言える友達ができた。感動と感謝。活動に向けて、私の暦が動き出す。今年もまた素敵なご縁がありますように。 <参加歴:6年目 伊藤都子さん> 「三茶de大道芸」にボランティアスタッフとして参加するのは今年で2度目になります。「何かやりたいな」というだけの動機から始めましたが、その楽しさにすっかりハマりました。時間のない中での準備は大変ですが、ここには疲れを飛ばすパワーがあります。三茶に来たお客さんが楽しめる空間を創るお手伝いができればと思います。 <参加歴:2年 匿名さん> これまで、外国から来た芸人さん(英、仏)の付き人として、通訳、小道具運び、舞台設営の手伝いなど、パフォーマンスが円滑に進むようにお世話をして来ました。 お祭り当日の三軒茶屋は、大道芸、商店街、観客が一体となって、「街は劇場、通りは舞台」となります。様々な人たちとのここでの出会いは楽しい思い出となり、これからも続けて行きたいと考えています。 <参加歴:4年 江頭英雄さん>

NTT&サンタワーズ班 活動レポート

事前活動が盛り上がってきたところで、各班の方々に各班の活動紹介をしていただきたいと思います。 まずは、NTT&サンタワーズ班の方からレポートをいただきました。 この班は、NTT会場・エコー仲見世商店街・サンタワーズ広場の一帯を担当しています。 『NTT&サンタワーズ班の10月1日の活動』 まず最初にダンボール集め。 テーマは宇宙なので、ダンボールで宇宙をイメージするために、ダンボールでロボット、標識、電車を作りました。 午後には、橋本プロデューサーから了承プラスアイデアを貰いました。 「宇宙のもっと誰もがしらない風のにしたらいいんじゃない」と、アドバイスを貰いました。 次回は、古新聞を使って宇宙をイメージする事です。 楽しかったです。次の活動も楽しみです。 NTT&サンタワーズ班の方、ありがとうございました。 次回の活動が楽しみですね。また週末、頑張りましょう。

事前活動レポート

いよいよ10月に突入! アートタウン本番も近づいて参りました。 その本番に彩りを加えるため、ボランティアスタッフの事前活動も盛り上がりを見せております。 9月16日(土)の班分け以降、各班で土日を中心に集まってはミーティングを重ね、商店街の方々とも意見を交換しながら街の装飾プランを考えてきました。 班によっては装飾だけでなく、当日の商店街でのお買い物の割引券を作ったりもするとのこと。 商店街の特色に合わせてか反発してか、各班のプランにも特色があって面白いです。 早い班だと9月23・24日の連休あたりから実際に装飾物を製作し始めました。 今では、ほとんどの班が作業に取り掛かっています。     順調に進んでいるように思われる活動なのですが・・・ どの班もある程度プランが固まってきたところで、橋本プロデューサーの登場です。 10月1日(日)には、固定され始めたイメージを再び崩し更に奇怪な世界を作るために、一班一班の活動を回っては約一時間の熱い講義を下さいました。 それまで考えていた自分たちのプランにダメ出し&アイディアを貰って、困惑や焦りを感じている班、納得をして新たな作業に進む班。 どちらも来週の活動では、今までとちょっと違う姿を見せてくれる筈。 毎回変化を見せるボランティアスタッフの事前活動。 どんな物が出来上がるのか、当日までのお楽しみとしておきましょう。

第2回ミーティング:橋本シェフDAIDOKORO芸

9月16日(土)、第2回ミーティングが開催されました。 今回の趣旨は、ボランティアスタッフのグループ分け。 今後は大きく6つのグループに分かれ、活動を進めることになります。 とはいえ、突然「どのグループに参加したいですか?」というのは、 特に今年度から参加する方にとっては酷なお話なので、ベテランさんと 新規参加の方の親睦を深めることも含めたミーティングになりました。 今回のミーティング、名付けて「橋本シェフDAIDOKORO芸」 毎年このような会が催されるのですが、名前の通り、 ここで出される料理は全て手作り。 作り手は、なんとプロデューサの橋本さんです! たくさんの美味しい料理が振舞われ、みんなで料理をほおばりながら、 お話をすることで、徐々に親睦が深まります。 自己紹介を交えつつ、お仕事の話や趣味の話、学生時代の経験談などの 情報を交換したり、写真を見ながら昨年度以前の三茶の様子を語ったり・・・。 あっという間に時間は過ぎ、とても楽しいひと時でした。 最後に「希望するグループに分かれて、次回の活動日を決めてください」 という声がかかり、思い思いのところに分かれました。 1グループ当たり4~10名弱、6グループに分かれて今後の方針を決めました。 今後はグループ単位での活動がメインになります。 毎週末、いずれかのグループは活動を行っているので、興味のある方は 是非一度見学に来てくださいね!

始動!第1回ミーティング

○いよいよ事前活動開始○ 2006年9月2日、第一回目のミーティングが開かれました。 この日からは、昨年参加と今年初参加のボランティアスタッフが一緒に集まります。 まず、ミーティングの前に、新しく参加される方々と街歩きに出かけました。 地図を見ながら、会場となる商店街を一つ一つ回ります。      「事前活動では、この商店街の装飾を作るんですよ」 とか 「当日、付き人をやる人は、パフォーマーをこの会場まで案内することになります」 と、説明を受けながらも・・・皆さまが気になるのは、美味しい匂いや可愛いお店のご様子? 途中、「空が綺麗です」と教えてもらって見上げた空。 本当に綺麗でした。当日もこんな空だと良いですね。     商店街をぐるっと回ってミーティング会場に戻ったら、なんと一時間も経っていました! ここから、橋本プロデューサーを中心として、昨年参加のボランティアスタッフ、商店街の方々も集結してのミーティング開始です。 今回は、橋本プロデューサーから今年の方針が発表されました。 街の装飾に関しては「激しく大きく分かりやすい物づくりをしたい」とのことで、その参考に見せてもらったのが、高知県赤岡町の『絵金祭り』の写真。 商店街の軒先に並べられた屏風絵と蝋燭の灯りには迫力があり、「すごい」と言う声が聞こえたりもしました。 ただ、これはあくまでも参考。 「これは本物だが、アートタウンは“ニセモノ”で街を飾らなければならない」のだそうです。      また、ストリートミュージアムなるものを今年は作るということで、それに関連した装飾作りが必要となってくる模様。 「深層心理にある現実じゃないものを形にする」「街と戦いながら街をつくっていく」というのがお仕事だと聞いて、頭に『?』が浮かんだ方もいたのではないでしょうか? 経験あるボランティアスタッフは「大変になりそうだ」と直感したようですが・・・同時に気合も入ったようでした。 次回活動からはグループに分かれて、それぞれで物づくりが始まります。 今年はどんな物が生み出されるのか!?今から楽しみです。 次回のミーティングは9月16日(土)です。 なんと、この日は橋本プロデューサーの手料理が食べられる特別な日なのです。 話が盛り上がるのも間違いなし。 興味のある方は是非ご参加ください!!

事前説明会開催っ!

○ようこそ!○ 2006年8月25日(金)、19時にキャロットタワー4階に40名ほどの人・・・。 ボランティアスタッフ事前説明会が開催されました。 世田谷アートタウン「三茶de大道芸」に関心を寄せ、初めて参加を検討する皆様。 お互いが見知らぬ顔であるがだけに、緊張の面持ちです。 さて、説明会ですが、こんな流れで進みました。 — 1.ボランティアさんの役割分担や活動の様子について、昨年度の模様を映像と 資料を照らし合わせつつ説明。    芸人さんの付き人、通訳、事務局、会場運営・・・などなど    フェスティバルに来てくれるお客さんに楽しんでもらうための仕掛け作り   -三茶の街の飾りつけ など 説明会会場には昨年度作成したものや写真も展示しておりました。 2.プロデューサの橋本さんより、大道芸やフェスティバルの歴史、三茶の大道芸 フェスティバルに寄せる想い、などなど 3.以前から関わっているボランティアスタッフより一言  (ボランティアがこのイベントに関わるようになった頃から毎年参加されている方もいらっしゃいました!) 4.三茶の商店街の方々よりひとこと — この説明会に参加しつつ、ふと、私自身がこのイベントに関わるようになった2004年度のことを 少し思い返してみました・・・。 私も、今回の皆様のように、説明会の日はドキドキワクワクという 気持ちで参加しましたが、プロデューサの橋本さんのお話に強く惹かれて、 その後のミーティングに足を運ぶようになりました。 そんなことを続けるうちに・・・すっかりこのフェスティバルに 夢中になってしまいました(*^_^*)。 テレビなどでは絶対に目にすることができない、そんな出来事が このフェスティバルでは沢山起こります。 …

ボランティア活動紹介④~本番~

○本番当日○ いよいよ本番です!! 本番当日は、パフォーマーの付き人、本部でお客様にパンフレットを配る人、街中にいてお客さんの案内をする人、商店街のお手伝いをする人、それぞれの役割に分かれて、当日の運営のお手伝いをしていただきます。 オープニングセレモニーが行われて、いよいよパフォーマンスもスタートです。 付き人は、パフォーマーに付き添って会場へ移動したり、簡単な音響操作をしたりします。当日はすごい人の数。街の色々なところにある会場に移動するのは、なかなか大変です。本部や街中でお客さんの対応をするのも、必ずしも楽ではありません。 でも、間近で素晴らしいパフォーマンスや、お客さんが喜んでいる姿を観られると、とても嬉しいんですよね。   <海外パフォーマーと通訳>   <パフォーマンス会場の準備をする付き人>   <受付の様子> 二日間のイベントの締めくくりは夜会。 昼間のパフォーマンスの時とはまた一味違うパフォーマーの姿を見ることが出来るのです。 本番終了。 まだ賑わいの残る中、片づけをします。 ちょっと寂しいけど、また来年が楽しみです。  ―――そして・・・ 今年がやって参りました!! 今年はどんなアートタウンを、皆さんと作っていくことになるのでしょうか? 皆さまのご応募をお待ちしております。 <お申し込みフォーム>

ボランティア活動紹介③~事前活動~

○事前活動○ step1 ミーティング いよいよ活動が始まるわけですが、まずはミーティング。 橋本プロデューサーや、経験あるボランティアスタッフと一緒に「今年はどんなことをしようか?」というお話をします。 初めてだから・・・と遠慮しないで、浮かんできたアイディアはどんどん発言してくださいね。 「こうすれば盛り上がるかな」とか「三茶の街をこうしたい!」とか「何を作りたい!!」とか何でもござれ。 ちなみに昨年はこの段階で、会場となる6つの商店街ごとに担当の班を組み、それぞれで商店街の装飾を考えることになりました。 班分けは個人の好みで。掛け持ちもOK。不思議と班ごとに特徴が出てきて面白かったです。 そんなことできるの!?という様な案も沢山ありましたし、もちろんボツになった案も数知れず・・・。 それでも、みんなでわいわい言いながら、時には商店街にも繰り出して何とか案をまとめていきます。 商店街の方から案をいただくこともありましたね。 このイベントを作っていくには、商店街とのコミュニケーションは必須です。 step2 物づくり 案がまとまり始めたら、実際にそれを形にしていきます。 「何を使って、どうやって作るか」を考えるのがなかなか難しいんですよね。 みんなで知恵を出し合って、そこを乗り越えたら材料を買出しに。 リサイクル&コスト削減と言うことで、選挙ボードやダンボールを貰ってきたりもしました。 物づくりが始まると、作業場にしている部屋はたいへんな賑わいです。 布・紙・ダンボール・のり・ペンキ・・・色んな材料が皆さんのアイディアに従って形になったり、散らばったり。    作業を進めながらも試行錯誤を繰り返し、一度はまとまった案が変わってしまうこともしばしば。 他の班の作業が気になって、自分の班を抜け出して“偵察”に行ったりする人の姿も見受けられます。 もちろん、困っている人がいれば、他の班から助っ人が現れたりするのも当たり前。 “楽しいこと”と“助け合い”は皆で共有しなくては。 そんな、『なんでもあり』なところが面白いのですが、どうしても、みなさんが集まれる土日にしか活動ができないため、欲張ると後が大変になってしまうことも実情。 本番近くなって焦らないようにするには、どう進めていったら良いのか?こればっかりは毎年の課題のようです。 さぁ、そして、こんな物ができました。    step3 飾りつけ 作り上げたものを、本番前夜に飾り付けします。 …

ボランティア活動紹介②~説明会~

○ボランティアスタッフ事前説明会○ 今年から参加されるみなさんとは、この説明会が初めましての場所になると思います。 始めは緊張気味かも知れませんが、みなさんすぐ慣れること間違いなし! 説明会はどんな感じかと言いますと・・・    ↓ 挨拶をしていよいよ開始。 簡単な説明の後、橋本プロデューサーの大道芸に関する熱気あふれるお話が聞けるはず。 また、過去に参加したボランティアスタッフが、その実態をお話してくれます。 「大変だったよ~」という話もたくさん聞くかもしれませんが、それも含めて楽しいイベントです。 だって、その証拠に、今年で4~5年目になる方も大勢いるのですから。 話は十分聞いたかな、ってところで、街歩きに出かけます。 夜でごめんなさいですが、本番の会場となる三茶の街をぜひ見ていただきたいのです。 素敵な商店街の方々とも協力して、イベントを作っていくことになります。 広範囲に渡って歩くので、迷子にならないで下さいね。 もちろん、「説明会に出なかったから参加が出来ない」とか「説明会に出たから参加しなくちゃいけない」ということはありません。 参加の有無を問わず、興味のある方は一度のぞいてみてください。 説明会に出席できないけど参加したい!という方はご連絡下さい。 □今年の説明会の情報はこちら□ それでは、みなさんにお会いできるのを楽しみにしております!!

ボランティア活動紹介①~全体の流れ~

「アートタウン当日に向けて、準備のお手伝いをしてくださるボランティアスタッフを募集します。」 と、言われても・・・実際のところ何をやるの?と思っている方も多いはず。 そこで、数回に分けて、過去の活動をふまえつつ、ボランティアスタッフについて紹介していきたいと思います!! まず、今回は、ボランティアスタッフの活動の流れについて、ざっとご説明します。 ○説明会で初めまして!○ 今年から参加されるみなさんとは、この説明会が初めましての場所になると思います。 説明会では、橋本プロデューサーや過去のアートタウンに参加をしたボランティアスタッフのお話を聞いたり、街歩きをしたりします。 まだ、参加を決めていなくても、興味のある方はぜひお越しください。 もちろん、説明会に出なかったからアートタウンに参加ができない、なんてことはありません。      ↓    ○事前活動○ step1:新旧のボランティアスタッフが一緒になって、「今年はどんなことをしよう」と話し合います。     そう、自分たちで何をやるのか考えるのです。     初めての方でも遠慮なく、どんどんアイディアを出していって下さいね!! step2:「どんなことをしよう」で出たアイディアを形にしていきます。     街を彩るための装飾を作ったりするのですが、時にはペンキまみれになることも・・・!? step3:本番前日。作った物を街に飾ったり、その他準備のお手伝いをしてもらったり。     街中がそわそわしていて、いよいよ明日が楽しみです!!      ↓    ○本番当日○ 出演される芸人さんの付き人や、本部受付でお客さんの対応をしていただきます。 当日は人人人・・・で、街のいろんな所にあるパフォーマンス会場に移動するのも大変。 でも、お客さまの笑顔を見ると、やるぞ!って気になるんですよね。      ↓ ○お疲れ様○ …